◆ 第13回 AE86サーキットミーティング in 十勝 ◆
◆ 2006年10月1日(日曜日) 十勝インターナショナルスピードウェイ
■ 朝方は霧がかかりましたが、時間が経つに従って爽やかな晴天で暖かくなり絶好のサーキット日和♪
年々参加台数は減少していますが、今年もたくさんの仲間達が集まりました。
■ フリー走行前のスタディモデルと早坂トレノ2号です。早坂トレノ号は一見するとナンバー付きのトレノ1号に見えますが、
実はHSPでクラッシュしたレビンなのです。
この日にあわせて急遽全塗装して1号車から外装パーツを移植!きっちり仕上げて復活を果たしました。
■ 十勝でも早坂パパは大活躍です!
この日、息子がここに来れたのもお父さんがパーツ大移植に貢献したお陰なのです!
その期待に息子はタイムで答えを出したのでした。
■ 疾走する早坂トレノ2号!ランフリーさんのフルエアロがカッコ良過ぎです!ちなみにベストタイムは1分37秒577でした。
かなり車に慣れて来たようですので、HSPの最終戦は期待出来ますね!
■ 勿論オヤジーズトレノも参加!
今回のドライバーは西海選手では無くて、オヤジーズ総監督の佐藤氏です。
まだまだ若い者には負けられないとばかりに、こんな小技(大技?)を…
画像では見にくいですが、フロアー下をよーく見ると…
■ フラットボトムにするべくこんな空力パーツを装着してきました!やる事が凄いですね〜♪
■ フリー走行1本目では初めてクラブマンコースを走る馬場選手を引っ張ってくれる優しさを見せてくれた佐藤氏、
さすが大先輩です!
■ 快走する馬場選手!
ストレートは目に見えて遅い!ミッションがノーマルなのでストレート全開でも5速に入らないと嘆いていました(汗)
それでもタイムを出せる所が「スタディモデル」の真骨頂なのであります。
■ 来年には熊本に帰ってしまうので最後の十勝になったIさんです、ハイパーレブ「レビン・トレノVol.71」に掲載された
レビンはコレです。
勿論、掲載時より大幅に進化していまして、AE111-20Vエンジンで5AG仕様、47φ拡大スロットルやTRDカム&JUNコンロッドなど、
これでもか?という位のフルチューンエンジンを搭載しています。それでいてエアコン・バワステ・パワーウィンドは当たり前、
オーディオからSTACKメーターまでオーナーのやりたい事は何の我慢も無く実行されています(笑)
さらにはカーボンパーツが付けれる部分は全てカーボンになっていて「カーボンフェ チ」と言われています(笑)
■ HSPハチロクワンメイクレースに参戦している館合選手も参加!何故かモデル立ちで気合が全く伝わってきません。
やっぱりお父さんに真実を語らなくてはいけないようです(笑)
フリー走行では早坂号と熱いバトルを繰り広げていました!
■ もちろんこの人も十勝に参加!HSPハチロクワンメイクレースに参戦している中山選手です、もう一台フルレストア済みの86を持ち込んで
来ていて、参加者のアンケート投票で選ばれるベストオブ「レビン・トレノ」を受賞していました。
かなり重度の86病で治療不可能なようです(笑)
■ 同時に開催されていたMINI&CLASSIC SPORT走行会に当社のお客様でSR311に乗る酒井氏と池田氏が参加されていました。
晴天の秋空の下、オープンカーでのサーキットランはいかがでしたか?
■ これが最速王予選会の結果です、1位の松島さんはSR20ターボ搭載なので馬場選手が4AG1600ccとしては最速タイムをマーク、
北ノ沢オヤジーズ総監督の佐藤氏も33秒台に滑り込みセーフ!HSP軍団のレベルの高さを見事証明したのでした!
残念ながらスタディモデルはエンジントラブルで決勝レースに参加出来ませんでしたが、タイムを出せたので良しとしましょう!
◆ 番外編
■ 見事に飾った搬送車で後ろに見える86を運んで来たのは本沢さんです、こんなのに乗って道路を走ったら気持ち良いだろうなぁ〜♪
ちなみに、ルーフ上のロケットには「摘・発・寸・前」と文字が入っています(笑)
■ 前日に宿泊した所から朝日を撮影して見ました、そのままいきなり撮ったので夕日みたいになっていますが、
一応「海から登る朝日」です(汗)
■ 見た瞬間、我が目を疑いました「えっ?えっ?何これ??」どう見てもSW20なのですが、顔は86レビンです。
ハチロクらしさを出すために白黒ツートンにしているだけでは無く、メータークラスターまでインパネに被せて
ハチロク風にしているなど芸が細かいです。この発想には脱帽です。
■ サーキットの地べたに座って納豆巻きを食べているのはひろ子さんです。
良くわかりませんけど、とても嬉しそうに食べていました♪
ここでおにぎりやサンドイッチなら撮影する事はありませんでした。
■ フリー走行後の打ち合わせをする当社社長と馬場選手です。
ひろ子さん、ちょっと退屈そうです。
■ 帰ってきてからスタディモデルのエンジントラブルを解明するべくエンジンを開けてみたら、
なんと「クランクが折れて」いました(汗)
不調に気付いた馬場選手はすぐにエンジンを止めて走行をやめたのでエンジン全損は免れました。
高い回転数で使用していた訳ではありませんが、熱い走りはこれほどの負担をかけていたという事でしょう。
もうすでに修理は終わっていますので、HSPの最終戦にはエントリーOKです。十勝で壊れなかったら
HSPで壊れていたかもしれないので、不幸中の幸いとはこの事でしたね。
■ 今回のAE86サーキットミィーティングは最盛期の半分以下である40台強しか集まらなかったので、
主催者は「この形でのイベントは今年で終わりにします」との事でした。
13年間続いていたイベントなのでちょっと寂しいですが、十勝の刈谷さんをはじめ、皆さん本当にお疲れ様でした。
そして本当に有難うございました。
来年からは違う名称で行なわれる見たいですから、その時こそ86で十勝を埋めてやりたいですね!
この時しか会えない仲間達がいます。
この時だから喜びを分かち合える仲間がいます。
また十勝で会えたら良いですね。