◆ HSP最速王座決定戦2006 AE86ワンメイクレース第3戦 ◆
◆ 勝つ事を義務付けられた男「馬場 優輝」レース参戦2戦目にして初優勝!
■ 今回はやっと「チームイシナカ」レビンや中山レビンなど登場してさらにエキサイト!
全車予選から限界ギリギリのアグレッシヴな走りを見せてくれました!
■ まずは予選のリザルトをよーく見てみましょう♪
■ うーん!今期初レースの小林選手が唯一45秒台に載せてポールをゲット!
馬場選手も手堅く2位に付けてHOTSTAFFがフロントロー独占!
ロケットスタートの西海選手がピタリと3位に付けていますからレースが始まるまで何が起こるか?誰にも予想の出来ない
スターティンググリッドとなったのでした。
■ それでは、恒例のスタートシーンを。
■ いつもよりは手堅くスタート出来た小林選手でしたが、
すぐ後の西海選手は最初から間に割って入るつもりでスタートをキメているのが良くわかります。
それに対して予選2位の馬場選手は殆ど前に進んでいません。
すぐ後の中川選手が業を煮やして間に入ろうと角度を変えたほどです。
何故馬場選手は前に出なかったかというと、シグナルが点灯する前に、
スタート前の時間が表示されたプラカードを持った女性が前に出てくるのですが、
「スタート1分前」のカードを見て「まだ時間があるなぁ」と思っていたそうです(汗)
実際には10秒くらいで次のアクションに入ってましたから、気が付いたときにはシグナルが点灯し、
スタートが始まっていたとか…
よって西海選手と小林選手が並んで1コーナーに飛び込み、あとから馬場選手がついていったような形となっていたのですが…
■ 再びストレートに現れた時は何故か?馬場選手がトップに!
なんとスタート直後の2〜3コーナーでスルスル〜っと前に出ちゃったそうです!
ザ・コーナーリングマシーンの本領を発揮しちゃったんですねぇ〜♪
このままチェッカーを受けてくれれば良いけど…
後続の西海選手や小林選手が指をくわえて見ているはずが無いですからねぇ(大汗)
■ 意外と?冷静に(本人はいっぱいいっぱいだったかも?笑)トップを快走する馬場選手に対して、
やっぱりこの2人が「また」やっていました。
一見すると小林選手はどこからでも抜かせそうに見えるのですが、いぶし銀の西海選手がそんなスキを見せるわけがありません。
バトルとはまさにこの事、熾烈な2位争いは最後まで続き、観客を魅了するに十分なレースをフェアーに展開したのでした。
■ ここはあえて画像を大きくさせて頂きました!馬場選手が嬉しい初優勝!
2位にはしっかりと西海選手が!3位は小林選手です。
馬場選手は嬉しそうですネェ〜♪
西海選手が「猿顔」になっているのは次のレースへの闘志の表れです(笑)
小林選手、ホストになったらNo.1になれそうですねぇ〜♪
◆ パドック拾い撮り
■ ちなみに、スタディモデルは今回からインジェクションに変更され、あえて4連スロットルにせずシングルスロットルにしてみました。
スロットルボディはランサーエボ7用の70φで、エアーダクトまでのパイプがねじれているのは距離を稼ぐためです。
ラジエターは軽量化の為にシビック用へ交換されています。
意外と知られていませんでしたが、ミッションもデフもノーマルです。
見た目は派手ですが高価なパーツはエンジンコンピューター(モーテック)とダンパー(エナペタル)くらいでしょうか?
「スタディモデル」の看板通り、徹底して「その他のノウハウ」を駆使し、色々な研究をしながら速さにつなげています。
と、言われれば聞こえは良いですが実は予算が無いだけだったりします(大汗)
■ 今日もまたコース上に厳しい視線を飛ばす女帝おねェ〜」です。
横顔初登場ですが、これ以上前に行く予定はありません(笑)
少しでも生ぬるい「踏み」を見せようものなら、人目もはばからずきつい「お仕置き」が待っています。
■ この足で何度も踏みつけられます。
但し「つっかけ」なのでそんなに痛みは無いらしいです(笑)
■ 久しぶりにクルーズの千田氏登場です。
ツーリングカークラスに参戦し、鬼のように加速するエボ8で怪走していました!
普段はレーシングカートで鍛えていますのでいつでもどこでも全開走行に対応出来るんですね。
■ ドライバーの小林選手が予選1位だったので、股間にペットボトルを挟んでご満悦なのはチームオーナーの石中氏です。
「どーんなもんだいっ!」って感じでしょうか。
この後、どんどんテンションが上がっていきます。
■ いきなり立ち上がって不気味な笑顔を見せたと思ったらおねェ〜の制止を振り切っておかしな動きをし始めた石中氏。
この姿で「アウディの整備は私にお任せください!」と言われても…(爆)
日常の反動がこうした行動に現れているのは説明するまでも無いでしょう、サラリーマンとはせつない動物なのです(笑)
■ 「コレ、見て!サロンパス貼って頑張ってるんだよぉ〜」と醜い首を見せてアピールするのは館合選手です。
だったら走らなきゃ良いのに…(笑)
■ 身振り手振りで当社社長と馬場選手に走りを熱く語る西海氏です。
決して盆踊りの指導をしている訳ではありません(笑)
本当のことを言っているかどうかもわかりませんが…(爆)
■ まずは一勝してひと安心の馬場選手です♪
昔、シンナーを吸ってこんな風になっているヤツを見た事があります。(笑)
ドリフトで名を馳せた彼ですがレースでもその能力を見事に開花させました。
でも…
この彼女は彼に勿体無いと思います(爆)
■ レース終了後のひとコマです。
渋い表情のオヤジーズに対して、ご満悦の当社社長です。
これで中川選手も表彰台に上がってワンツースリーが決まれば社長の眼が開くと思います(笑)
■ スタディモデルが1位になったので次のレースからウェイトを積まなくてはいけないのですが、すぐに砂袋を持ってきたのは
オヤジーズの佐藤氏です。
一袋30kgありますので、二つで60kgもあります。
こうしたプチ意地悪は日常茶飯事。
すでに次のレースが始まっている事を思い知らされる訳です(笑)
■ やっと登場した中山選手です、表彰台が手の届く所で快走していました!エンジンもピカピカ!
レースは勿論ですが車に対する思い入れが伝わってきますね!
■ 若手で将来有望なのは高屋選手です!
彼が生まれる前からHSPを走っているようなドライバーばかりを相手にして走っていますから大変だと思いますが
その方向さえ間違えなければ必ず努力は報われます!
今年は経験を重ねながら車を熟成させるつもりで頑張って頂きたいと思います!
■ 第4戦は8月6日!熱いバトルをぜひその目でご観戦下さい!
HSPでお会いしましょう!